大きな病院での入院患者さまや大規模高齢者設に入居する方々にとって、毎日提供される食事は楽しみのひとつ。
ですが、朝食提供の業務は時間との闘いでもあり、人手不足が顕著です。

そこで、前日の帰宅前までに仕込んで、食器に盛り付けた状態でマルチフレッシュネクストへ。
夜間から早朝の時間帯で自動冷却・保存して、翌朝の出勤時までに朝食の提供時間から逆算して再加熱。
熱々の状態で患者さまや入居者さまに提供できます。
1台で冷却、保冷、加熱、保温まで出し入れなく行えるので非常に衛生的。
早出に対応する人出不足も解消します。

デッキオーブンでは時間がかかるうえ、温度調整がしにくく、人によってクオリティにバラつきが出やすいメレンゲの焼成。
マルチフレッシュネクストを活用すれば、温度も細かく設定できるので、誰でも、いつでも同じクオリティのメレンゲに仕上がります。
また、前日に仕込んで、夜間調理をすれば、日中の作業時間も大幅に削減できます。

バターの融解では、デリケートなバターの品質を保ったまま、持ち味である、可塑性・クリーミング性・ショートニング性を最大限活かせる仕上がりに。
チョコレートの融解では、湯煎利用での水分が入るリスクや、電気ウォーマーを使用した場合の焦げつきの心配がなく、溶かした状態で保温もできます。

※テンパリングはできません。
共に、夜投入しておけば、翌朝すぐに仕込みができます。